投資の勉強をする時に、まず読んで欲しいのは、成功者の本です。
成功した投資家・トレーダーの本の中には、様々なお金に関する正しい思考や知識について書かれています。勉強したくても、どこから手をつけたら良いのかわからない!とお困りでしたら、まずは世界の三大投資家と呼ばれている成功者の本を読むのが一番お勧め。
「投資とは何か?」の前に、まずは「お金」に対しての考え方を知り、知識を増やす必要があります。世界三大投資家とは、ウォーレン・バフェット氏、ジム・ロジャーズ氏、ジョージ・ソロス氏と言われています。
彼らは成長著しい分野をいち早く見抜き、莫大な富を築きました。
この記事では、この世界の三大投資家のうち、天才投資家として知られ「イングランド銀行を潰した男」「ヘッジファンドの雄」などの異名を取るジョージ・ソロス氏の簡単な人物紹介とともに、おすすめの本を3冊ご案内します。
天才投資家ジョージ・ソロス
ジョージ・ソロス氏は1930年生まれ、ハンガリーのブタペスト出身です。「イングランド銀行を潰した男」と呼ばれ、ユダヤ人としてホロコーストを生き抜いた壮絶な経験を持ち、有名な話では、5歳にしてハイパーインフレーションの下にあったハンガリーで、初めて通貨取引を経験したという伝説があります。
「史上最強のヘッジファンド」と言われるなど、数々の伝説を残したほか、多額のポンドの空売りを仕掛けた結果、イギリスがポンド危機に陥り、「イングランド銀行を潰した男」と呼ばれるようになりました。
そんな天才投資家ジョージ・ソロス氏の「お金の増やし方」について、是非読んで欲しい本はこちらです!
ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ (日本語) 単行本
●あのカリスマ投資家・松藤民輔氏が推薦!!
「すでに始まりつつある『最悪の危機』の正体がわかるだけでなく、市場の趨勢を読み解くために
不可欠な“直感”を養い、欧米型知的エリートの思考法も学べる画期的な本。私が今までで一番勉強させてもらった本だ!!」(amazonより抜粋)
投資の初心者には少し難しい内容ですが、一見の価値はあります。超バブルについての解説や投資日記など、じっくり読むことをお勧めします。
バフェットとソロス 勝利の投資学
世界の三大投資家バフェットとソロスの共通点を分析し、成功のメソッドを解説。日々の習慣に役立つヒントが書かれているので必読です。
グローバル資本主義の危機―「開かれた社会」を求めて
投資家ソロスの鋭い先見の明は、この本が書かれてから10年以上たった今もなお、驚きをもって読むことができます。投資家の目線で世界はどのように見えているのかについて考える上で参考になる本です。