【プロが教える】投資スタイルの種類を徹底解説!短・中・長期投資のメリット・デメリット

青木博史
青木博史
【プロが教える】投資スタイルの種類を徹底解説!短・中・長期投資のメリット・デメリット

1.はじめに|投資を始めるなら、投資スタイルを決めましょう!

これから投資を始めようとするときに、まず真っ先にぶつかる壁は、

「何から始めたらいいのかわからない!」です。

 

誰でもはじめての投資は、そのやり方も始め方も分からないのが当たり前。

すでに、投資をしている人であっても、初めは初心者です。

 

本を読んで勉強したり、インターネットで情報収集したりしながら、

お試しで金融商品を買うというような、

手探りでの投資スタートももちろんいいのですが、

それでは不安な方も多いはずです。

 

そこでこの記事では、投資をこれから始める方に向けて、

オススメな投資スタイルや、投資スタイルごとのメリットデメリットを紹介します。

 

せっかく投資を始めるなら、自分にあった投資のスタイルで始めなきゃ損!

ということで・・・ズバリ!

まずは投資スタイルを決めていきましょう。

 

あなたの投資ライフに役立てていただきたいと思います!

 

2.投資スタイルの種類とメリット・デメリット

投資は、その資産の保有期間によって大きく分けて3つの種類(スタイル)に

分類することが出来ます。

 

目的によって、その保有時間や資産の増やし方に対する考え方も異なります。

それぞれの投資スタイルの考え方や、メリット・デメリットについて把握することは、

投資をする上で重要です。

しっかり学び、投資プランを考えましょう。

 

3.長期投資とは

投資対象の資産を半永久的に保有し続けるか、あるいは20年・30年のスパンで保有し

増やしていくことを目的とした上で、更にインカムゲインによる収益を狙った

投資のスタイルを一般的に長期投資と呼びます。

 

なお、売る気が全くなく、インカムゲインも目的とせず、

ただ単に保有・保管のみ目的としている場合は、

資産づくり・資産運用の枠には入りますが、

長期投資とは言い切れません。

 

あくまでも、ここでいう長期投資は、保有することで得られるインカムゲインを

目的とした投資を指します。

 

長期投資は短期投資や中・長期投資とは違い、資産運用・資産づくりに近い投資スタイルです。

そして、以下のメリット・デメリットが挙げられます。

 

3-1.長期投資のメリット

  • 複利効果を高めやすい
  • 長期保有で利回りが良い
  • リスクコントロールがしやすい
  • 短期的な値動きに左右されないこと

 

3-2.長期投資のデメリット

  • すぐに利益を手に入れられない
  • 遠い未来の予測は難しい
  • 失敗するとお金や時間を失う危険がある
  • 運用コストが大きい

 

上記の点をふまえた上で、どのような金融資産に投資するかによって

長期投資の結果は雲泥の差がひらきます。

 

そのことを心に留め、あまりにも好条件な案件に対しては警戒をすることも大切です。

ひとりで決断するのではなく、出来る限り長期投資に精通したメンターに

相談してから判断するように心がけましょう。

 

4.中・長期投資とは

長期投資が20年・30年という長い期間の中での投資であるのに対し、

中・長期の投資は、大体1ヶ月から2・3年の保有による投資を指します。

 

長期投資は、その資産を保有し続ける間、『育てて増やす』という考え方であるのに対し、

中・長期投資は、そこまでゆっくりと保有するつもりはありません。

 

もちろん配当金や家賃収入といったインカムゲインを目的とする部分もありますが、

長期投資に比べると、売買差益によるキャピタルゲイン目的のスタイルと言えます。

 

中・長期投資は保有期間は長期投資に近いけれど考え方は短期投資に近い投資スタイルです。

そして、以下のメリット・デメリットが挙げられます。

 

4-1.中・長期投資のメリット

  • 投資期間が長いほど、プラスのリターンが得られる可能性が高まる
  • 日中が忙しいサラリーマンであっても十分利益を出せる
  • 売買手数料、税金によるコストが少ない

4-2.中・長期投資のデメリット

  • 投資期間が長くなるほど不確実性が増しリスクが高くなる

 

短期投資は、需要を予測して、的確なタイミングで売買できる人だけが

利益を得られるのに対し、中・長期投資であれば、時間のないサラリーマンや

OL、主婦でも利益を出せる投資スタイルです。

 

ただし、金融の世界では、不確実性が高いほど、ハイリスクと判断します。

明日のモノの価値や値動きを予想するより、

1年後にその資産価値がどうなっているかを

予想する方が難しいのは当然です。

 

中・長期投資はハイリターンが期待できる反面、

ハイリスクである事も理解しておきましょう。

 

5.短期投資とは

短期投資は、短い期間で投資(売買)で得られる売買差益を目的とした投資スタイルです。

利益が出ても損失が出ても、すぐに損益を確定するのが特徴です。

配当金や金利などのインカムゲインではなくキャピタルゲインのみを目的としていますので、

保有期間は非常に短い投資スタイルです。

 

ですから、短期投資は中・長期投資よりも更に効率を重視した投資スタイルです。

そして、以下のメリット・デメリットが挙げられます。

5-1.短期投資のメリット

  • すぐに損益が確定する
  • 含み損を抱えて資金が塩漬けになることがない
  • 戻ってきた資金ですぐに新たな取引を開始することができるので、資金効率も良い

5-2.短期投資のデメリット

  • 投資期間が短いので大きな利益を期待しにくい
  • 投資がゲームやギャンブルのような感覚になりがちになってしまう
  • キャピタルゲイン狙いで回転率が高いため、手数料などのコスト負担が増える

 

もともと投資とは、その資産に対して何らかの成長性や収益性を見込んで

自己資金を投じ、その資産を活用することで

さらに増やしていくという考え方で行われるものです。

しかし、短期投資の場合は投資本来の目的から離れた考え方の投資スタイルです。

そのことを頭に入れておきましょう。

 

6.【プロが教える】投資スタイルの種類を徹底解説!短・中・長期投資のメリット・デメリットのまとめ

この記事では、投資を始めるならまずは投資スタイルを決めることをおすすめしました。

そして、投資スタイルの種類とメリット・デメリットについて解説しました。

記事の内容をおさらいします。

  • 投資スタイルは保有期間をベースに3つに分類することができる
  • 長期投資/中・長期投資/短期投資の3つの投資スタイルの特徴
  • それぞれの投資スタイルのメリット・デメリット

投資の目的が保有(インカムゲイン)なのか、売買益(キャピタルゲイン)を得ることなのかで、

その意味合いや方法が変わってきます。

 

投資を始める際には、ぜひ目的を明確化してください。

例えば、

  • インカムゲインなのか、キャピタルゲインなのか。
  • どのくらいの期間保有するのが無理がないか。

ご自分の生活スタイルや状況に合わせて、投資スタイルを決めてから

無理のない投資を始めていきましょう。

 

 

 

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