投資信託初心者が勉強するために読むべき本11冊

青木博史
青木博史
投資信託初心者が読むべき本11冊。基礎知識や投資信託を学べる本の魅力を徹底解説

Contents

1.投資信託は本での勉強もおすすめ

投資信託に必要な情報を知るために、noteやTwitter、Google検索を活用するのも良いですが、本で勉強するのもオススメの方法の一つです。

この記事にたどり着いた方は、

・投資信託で運用を始めるための基礎知識を勉強できる本が知りたい

・実際に投資家として成功している「ロールモデル」となりうる方の本を読んで勉強したい

・投資信託を始めるために必要な『投資家』の考え方を勉強できる本が知りたい

という方が多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、投資信託の知識を学べる本を以下の4つのテーマに分けて、その魅力や概要を紹介したいと思います。

①投資信託の基礎知識を勉強できる本

②ロールモデルを見つけて勉強するためにオススメの本

③投資信託を始めるときに役立つ思考を勉強できる本

④「投資」「お金」について勉強できる本

それでは次の章以降で、それぞれのテーマに合致した本について一緒に確認していきましょう。

 

2.投資信託を勉強するなら読むべき11冊の本はこれ!

◇投資信託の基礎知識が勉強できる本

1.はじめての「投資信託」入門(竹川美奈子/著 ダイヤモンド社)

2.図解 初めての投資信託(お金のきほん)(朝倉智也/監修 学研パブリッシング)

◇ロールモデルを見つけて投資信託の勉強をするためにオススメの本

3.投資家が「お金」よりも大切にしていること(藤野英人/著 星海社)

4.バフェットの投資原則 – 世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか(ジャネット・ロウ/著 平野誠一/翻訳 ダイヤモンド社)

◇投資信託を始めるときに役立つ思考について勉強できる本

5.「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本(深田晶恵/著 ダイヤモンド社)

6.投資信託にだまされるな!本当に正しい投信の使い方(竹川美奈子/著 ダイヤモンド社)

7.最新 資産設計はポートフォリオで考える 投資信託35の法則(カン・チュンド/著 ソーテック社)

◇「投資」「お金」ついて勉強できる本

8.インベスターZ(三田紀房/著 講談社)

9.となりの億万長者〔新版〕- 成功を生む7つの法則(トマス・J・スタンリー/著 ウィリアム・D・ダンゴ/著 斉藤聖美/翻訳 早川書房)

10.敗者のゲーム(チャールズ・エリス/著 鹿毛雄二/翻訳 日本経済新聞新聞社)

11.ウォール街のランダムウォーカー(バートン・マルキール/著 日本経済新聞新聞社)

それでは次の章以降で、それぞれのテーマに合致した本について一緒に確認していきましょう。

 

3.投資信託の基礎知識が勉強できる本2選

この章では、投資信託の基礎知識を勉強するのにオススメしたい、投資本についてご紹介します。

それでは一緒に見ていきましょう。

3-1.はじめての「投資信託」入門(竹川美奈子/著 ダイヤモンド社)

<amazonより>

ロングセラーの『一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門』の改訂版がついに発売! !

2014年から始まった「一般NISA」、2018年からスタートした「つみたてNISA」、そして、2017年に対象者が拡大されたiDeCo(個人型確定拠出年金)、会社員の6人にひとりが加入している企業型確定拠出年金――これらのおトクな制度はいずれも「投資信託」を活用して資産形成をしていくことになります。

しかし、その一方で、投資信託についてよくわからない、知らないという人がいまだに大半を占めています。前著『一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門』は15刷と版を重ねてずっと売れ続けてきました。

今回はその改訂版として、新しい、おトクな制度の説明なども入れて、前回同様、イラストや図版を交えてわかりやすく、細かな制度まできちんと紹介した、やさしいのに使える実用書です(改訂前の本は、銀行の窓口勤務の方や、ファイナンシャルプランナーの人たちから大絶賛されていました! )

この1冊で、基本の用語解説から、おすすめの商品、買い方、選び方、保有中、解約の仕方、目論見書の見方や、お金を大きく育てる方法まで知りたいことがすべてわかります!

6000本以上ある投資信託……どうやって選べばいいのか、わからないという人も多いのですが、投資信託は正しく選べばいいところがいっぱいです。

●アップル、グーグルにも簡単に投資できる!
●難しいことはプロにお任せ! 忙しい人でも大丈夫!
●分散+長期で安定的なリターンを狙える!

20代はもちろん定年後の世代も、投資信託のことは知っていて損はありません!
ぜひ一度、読んでみてください!

 

<おすすめポイント>

投資信託を全く知らない人にも、とにかく「わかりやすく」ので投資初心者が勉強するには最適な入門書です。預金と投資の違い、リスクとは何か、金融の専門用語などの基礎知識を、図や絵も豊富に使い、やさしく、くわしく説明してくれています。

例えば、基準価額、アクティブファンド、インデックスファンド、ノーロード、ベンチマーク、など……。これは金融機関では日常的に、当たり前のように使われている金融用語ですが、普通の人にとっては、どこの国の言葉かと思うくらい意味不明かもしれませんね。しかし、こういった専門用語の意味をある程度は理解しておかないと、金融機関の営業マンに頼ってしまい、自分にピッタリな商品とは違うものを購入してしまうかもしれません。

また、基本的な知識がないまま投資の実践本を読んで挫折しないためにも、一番最初に読んで勉強するとよい内容です

「目論見書(もくろみしょ)」の読み方を知らなかったという人は、まずこの本から投資信託の基礎について勉強すると良いでしょう。

 

3-2.図解 初めての投資信託(お金のきほん)(朝倉智也/監修 学研パブリッシング)

<amazonより>

ゼロからわかる投資信託の基本から、正しい選び方、失敗しないためのツボ、購入後の管理法まで実戦ポイントを図解で紹介。膨大な商品の中から正しく見極める方法、自分の年齢・目的に合った運用法をいちばんわかりやすく解説します。

 

<おすすめのポイント>

投資信託とは何かという解説から、購入の仕方、購入後のメンテナンス、解約までポイントを一通り説明されています。ひとつの見開きに一つのテーマを解説しているので、すっきりと視覚的にも勉強しやすいのが特徴です

自分に必要なテーマや興味のある所から開いて勉強してみるのもいいでしょう。また、「図解」とあるように、全編カラーで、グラフや図や表が豊富なため目で見て直感的に理解ができます。文章ばかりだと難しい初心者にはおすすめの入門書です。

また、自分の年齢や目的に合った運用法やおすすめファンドといった、基礎用語の解説だけにとどまらない、実践にもつながる内容も書かれています。

強調したいところは黄色のマーカーが引いてあるため、全体を読んだ後は、マーカー部分だけ再度斜め読みするなど、勉強しやすいデザインになっています。

 

4.ロールモデルを見つけたい人が読むべきおすすめ投資本2選

投資信託で資産運用を始めるには投資やお金に対するロールモデルを見つけることも必要です。

ロールモデルとは、いわゆる「お手本となる人」のこと。

そして、ロールモデルを見つけてその人をお手本に投資信託の勉強を進めたいという人におすすめしたい本が次の2冊です。

 

4-1.投資家が「お金」よりも大切にしていること(藤野英人/著 星海社)

<amazonより>

人生でいちばん大切なカネの話をしよう
本書は、私が投資家として20年以上かけて考えてきた「お金の本質とは何か」の結論を一冊に凝縮したものです。特に、これからの日本を担う10代、20代に読んでもらいたい。なぜならお金について考えることは、自らの「働き方」や「生き方」を真剣に考えることと同義だから。若いうちにお金の見方が変われば、自分の人生や社会に対する見方も大きく、良い方向へと変わっていくでしょう。理想論を言っているのではありません。お金の本質を全く考えずに良い人生を歩んでいくのは、現実的に不可能なのです。カネの話は汚い、金儲け=悪だと思っている人は、世の中について何も知らないことを、自らさらけ出しているのかもしれませんよ。

 

<おすすめのポイント>

こちらは、投資の知識ではなく、お金への姿勢や考え方を説いた本。

高い運用実績を出し続けているカリスマ・ファンドマネジャーの藤野氏が、利益だけではない、投資によって世の中にお金を投じる意味を、わかりやすく語っています。

「お金の本質とは何か」が勉強できる本です。「カネの話は汚い、金儲け=悪だと思っている人は、世の中について何も知らないことを、自らさらけ出しているのかもしれませんよ」という藤野氏。

投資を通した世の中の見方、社会の見方がわかってきます。「清貧」でもなく「汚豊」でもなく「清豊」に生きようという問いかけが印象的です。投資をただのマネーゲームにしたくないなら、読んでおきたい一冊です

 

4-2.バフェットの投資原則 世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか(ジャネット・ロウ/著 平野誠一/翻訳 ダイヤモンド社)

<amazonより>

■長者番付世界一の成功哲学とは何か?
投資の腕をあげたければ、達人のやり方を学ぶのが一番だ。わずか1万ドルを元手に、株式投資だけで総資産620億ドルを築いた希代の投資家の哲学と手法を、その言葉と行動から解き明かす。新版では、バフェットの社会貢献に関する章が新たに加わり、投資の達人が人生の達人でもあることが明らかにされる。

■バフェット語録
「絶好の投資機会がやってくるのは、エクセレント・カンパニーと称される優良企業が異常事態に直面し、株価が適切に評価されなくなるときです」

「目をつけた企業の年次報告書を読み、次にその企業のライバル会社の年次報告書を読みます。これが主たる情報源です」

「投資は合理的に行わなければならない。もしそれがわからないなら、投資などしないことだ」

「リスクとは、自分が何をやっているかよくわかっていないときに生じるものです」

「失敗した場合でも、そのいきさつを説明できるようにしておきたい、と私は考えています。つまり、自分が完全に理解していることしかしたくないのです」

「もし投資に数学が必要だとしたら、私はかつて携わっていた新聞配達の仕事に戻らねばならないでしょう。実際、私は投資という分野では、代数の知識の必要性を感じておりません。企業の真の価値を探ることがその根幹にあるからです」

「成功とは、自分を愛してもらいたいと思っている人たちに愛してもらえることです」

「私は、どこかの会社がコスト削減に乗り出したというニュースを耳にするたびに、この会社はコストというものをちゃんと理解していないと思ってしまいます。コストの削減は一気にやるものではない。朝目覚めたときに『さて、息でもするか』などと考えないように、本当の意味で優れた経営者は、『よし、今日はコストを削減するぞ』などと考えたりしないものです」

「バカでも経営できる企業を探しなさい。いずれ、そういう人間が経営者になるのだから」

「大事なのは、自分が好きなことをとびきり上手にやることです。お金はその副産物にすぎません」

「企業経営でも投資でも、私は同じようなことを感じています。並外れたことをしなければ並外れた業績をあげることはできないとは必ずしも言えない、ということです」

「周囲の人からそれなりの評判を得るには20年かかる。でも、その評判はたった5分で崩れることがある。そのことを頭に入れておけば、今後の生き方が変わるはずだ」

「習慣の鎖は非常に軽く、普段はその存在にさえ気がつかない。だがこれを断とうとすると、非常に重く断ちがたいものであることがわかる」

■著者紹介
ジャネット・ロウ(Janet Lowe)
フリーのジャーナリスト。おもな著書に『ビル・ミラーの株式投資戦略』『ジャック・ウェルチ はっきり言おう!』(ダイヤモンド社)などがある。ニューズウィーク誌のほか、クリスチャン・サイエンス・モニター、ロサンゼルス・タイムズ、サンフランシスコ・クロニクルなど新聞への寄稿も多い。

 

<おすすめのポイント>

株式投資だけで総資産620億ドルを築いた希代の投資家の哲学と手法を、その言葉と行動から解き明かす一冊です。

投資の腕をあげたければ、達人のやり方や考え方を勉強しましょう。

新版では、バフェットの社会貢献に関する章が新たに加わり、投資の達人が人生の達人でもあることが明らかにされています。

バフェットの考えや行動から投資を勉強したい人にはおすすめの1冊です。

 

5.投資信託を始めるときに役立つ思考法が身につけられる本3選

投資信託で資産運用をするには知識が必要と思って本を読もうと考えている方は多いのではないでしょうか。

しかし、実際には投資は知識だけではなく思考も大切です。

投資信託を始めるときに役立つ思考についての本は次の3冊です。

 

5-1.「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本(深田晶恵/著 ダイヤモンド社)

<amazonより>

「お得」で「お勧め」商品に飛びつく前に、絶対に読んでおくべき!
8人に1人が会社で「確定拠出年金」に加入、現役世代は年金不安、退職世代は老後不安…。
イヤでも投資に向き合わないといけないあなたのために、投資で失敗しないための考え方、コツ、世代別アドバイスまで、誰も教えてくれなかった知識を紹介!

 

<おすすめのポイント>

金融機関との付き合い方や、投資商品選びの考え方が書かれているので投資初心者が実践前にしっかり勉強しておきたい内容です。銀行や証券会社はその道のプロとして頼りになることもありますが、あくまで投資信託の販売会社であり、最終的には「販売する」のが仕事です。営業マンに全ておまかせで投資を始めると、おすすめ商品ばかり買わされて残念な結果につながることも多いものです。

この本に書かれているような失敗事例を避けられるように、店舗に行ったり、営業マンと話をしたりするときの質問の仕方は心得ておきましょう。この本には、「金融機関の窓口で使える言葉」「言ってはいけない言葉」などが具体的に書かれているのが魅力的です。知っておくと役立つ情報も満載です。

 

5-2.投資信託にだまされるな!本当に正しい投信の使い方(竹川美奈子/著 ダイヤモンド社)

<amazonより>

【買ってはいけない投信と本当に買うべき投信がわかる!】

日本の投信は問題だらけです。金融機関で配布されるきれいなパンフレットや親切そうな営業トークにだまされてはいけません。
人気の投資信託にはプロの仕掛けた巧妙なワナがたくさん隠されています。

本書では、オールカラーの広告例と豊富な図版を通じて「投信のワナ」の見破り方を解説し、その後に数少ない良質な投信の活用方法をやさしく解説しました。

世代別の投信活用事例もついていますので、シニア層から若者まですべての世代におすすめの一冊です。(編集担当:加藤)

 

<おすすめのポイント>

実際に買ってはいけない商品のパンフレット例も具体的に載っています

結論としては、販売手数料や信託報酬などのコストが安いもので、わかりやすいイデックスファンドなどを選び、積み立て投資(ドルコスト平均法)しましょうという感じです。その他、毎月分配型の弱点など、どんな基準で投資信託を見ていくとよいのかを、とても分かりやすく説明しています。

投資の入門書で金融用語などが一通り理解できたら、次の段階として投資信託を選ぶ考え方を勉強する本として読んでおくとスムーズに投資が始められるでしょう。

 

5-3.最新 資産設計はポートフォリオで考える 投資信託35の法則(カン・チュンド/著 ソーテック社)

<amazonより>

資産運用や資産設計には「投資信託」が最適といわれています。
であるならば、その説明をちゃんとが知りたくありませんか?
まずは「インデックス・ファンド」「アセットアロケーション」「ポートフォリオ」
この3つキーワードをしっかり押さえましょう。

「どんな銘柄を選んだらいいかわからない」
「どのタイミングで買っていいのかわからない」
大丈夫です。本書の基準で銘柄を絞り込んでいけば、納得のいくファンドがセレクトできます。

投資信託は長期保有が大原則です。
それなら、持ち続けてどうするのでしょうか?
大丈夫です。将来の年金代わりに運用していくしくみも大公開しちゃいます!
上がった下がったと、日々一喜一憂していたら、疲れちゃいますよね。
投資信託なら、1年に1回、ポートフォリオを見直すだけです!

 

<おすすめのポイント>

インデックス投資アドバイザーでFPのカン氏が、投資信託の選び方を説明しています。1年に1回、ポートフォリオを見直すだけという長期分散投資の具体的な方法論を、「インデックス・ファンド」「アセットアロケーション」「ポートフォリオ」の3つのキーワードで指南してくれます。

長期投資の成果は資産の配分しだいで大きく変わります。老後資金を増やしたい、でも資産運用に時間はかけたくない、という人にはピッタリの投資法です。また、運用報告書の読み方も分かりやすく書かれています。インデックス投資について、だいたい分かっているつもりという人でも、2000年から同手法を啓蒙してこられたカン氏ならではの確立された考え方は勉強になります。

 

6.投資信託運用する前に必要な「投資」や「お金」について学べる本3選

投資信託とは、資産を運用する方法のひとつです。

そして、資産運用とは、資金を投じることでお金を増やすことを言います。

つまり、投資信託で資産運用するということの目的は、『お金を増やすこと』なので、「投資」や「お金」についての勉強は必須です。

そこで投資信託を始める前に必要な「投資」や「お金」について勉強できる以下の3冊の本を紹介します。

 

6-1.インベスターZ(三田紀房/著 講談社)

<amazonより>

お金って何だ?
創立130年の超進学校・道塾学園に、トップで合格した財前孝史。入学式翌日に、財前に明かされた学園の秘密。各学年成績トップ6人のみが参加する「投資部」が存在するのだ。彼らの使命は3000億を運用し、8%以上の利回りを生み出すこと。それゆえ日本最高水準の教育設備を誇る道塾学園は学費が無料だった!
「この世で一番エキサイティングなゲーム
人間の血が最も沸き返る究極の勝負……

 

<おすすめのポイント>

投資の勉強も、漫画なら初心者から楽しく学べますね。こちらは中学生が主人公の、株式投資の学園漫画です。投資信託がテーマではありませんが、投資や運用全般の世界を知ることも大切です。

第一巻では、お金や投資の基本的な話から始まり、株式投資だけでなく保険など幅広いテーマが扱われています。ひきこまれるストーリー展開で一気に入っていけます。主人公と一緒に投資の世界を疑似体験してみましょう。内容は濃く、しっかり作りこまれており、投資の知識だけでなく、心構えや考え方も身につきます。中級者以上でも、読めば新しい気づきがあります

全21巻、読み進むうちに、主人公と一緒に楽しく投資の勉強ができるので、特に漫画好きの方にはおすすめの1冊です。

 

6-2.となりの億万長者〔新版〕- 成功を生む7つの法則(トマス・J・スタンリー/著 ウィリアム・D・ダンゴ/著 斉藤聖美/翻訳 早川書房)

<amazonより>

橘玲氏推薦! 世紀を超えて読まれ続けるロングセラー!

億万長者(ミリオネア)は特別なひとたちではない。
常識とわずかな努力で、誰でもお金持ちになれる。
膨大なインタビューから「億万長者」の実像を描いた古典的名作。

億万長者とは、実際どんな人々なのか?─アメリカ富裕層研究の第一人者であるスタンリー博士とダンコ博士は、
1万人以上の億万長者にインタビューとアンケートをして、資産や年収、職業、消費行動のタイプを徹底的に調査。
結果は驚くべきことに、彼らのほとんどはありふれた職業と家庭をもつ「普通の人々」だったのだ!
では億万長者でない普通の人々や、所得は多くても資産の少ない人々と、彼らはいったいどこが違うのか?
本書は、そうした本物の億万長者の日常の暮らしぶりから学ぶべき「7つの法則」を導き出し、成功と幸福を手に入れたい読者に伝授する。
多くの読者を得た実績あるロングセラーが、コンパクトな〔新版〕として登場!

 

<おすすめのポイント>

見た目は普通の人なのに、実は億万長者(ミリオネア)だったという「となりの億万長者」。

この本は、1万人以上の億万長者にインタビューとアンケートをして、実際はどのような消費行動をしているか、どのように蓄財してきたかなどの統計をとっています。

資産や年収、職業、消費行動のタイプを徹底的に分類した結果はたいへん勉強になる内容です。お金持ちは派手なイメージがありますが、実際は質素で倹約家が多いというのははっとさせられることでしょう。調査はアメリカが舞台ですが、普遍的な真理は日本でも同じです。お金の使い方に対する意識が変わる本です。

 

6-3.敗者のゲーム(チャールズ・エリス/著 鹿毛雄二/翻訳 日本経済新聞新聞社)

<amazonより>

【内容紹介】
全米累計100万部を超えるロングセラーの最新版。
プロ・アマ問わず幅広い投資家に向けたメッセージとして、時代を超えて読み継がれる運用哲学のバイブル。

資産運用に、難しい専門知識はいらない

激しく変動するマーケットに右往左往する。当初立てた投資計画を無視して、高値で買って安値で売ってしまう――投資家ならこういった経験があるはずだ。この先、ITバブルやリーマンショックに遭遇したら、どうすればよいのか? 本書はそのための現実的な対応を教えてくれる。

投資で成功するというのは、難しい証券分析などの専門知識や経験を身につけることではなく、ましてや短期的に市場を出し抜こうとすることでもない。市場平均利回りを上回る(=市場に勝つ)ことがきわめて難しくなった今、最も簡単かつ結果の出る方法は、インデックス・ファンドを活用することである。

「運用機関が市場に勝てないのであれば、市場を忠実に反映する、つまり市場に負けないインデックス・ファンドへの投資を考えてみるべきだ。インデックス・ファンドは、面白くもおかしくもないが、とにかく結果が出る。 (中略) 長期的にはほとんどのポートフォリオ・マネジャーを打ち負かしている」 (本書より)

「投資に成功するということは、値上がり株を見つけることでも、ベンチマーク以上の成績をあげることでもない。自ら取りうるリスクの限界の範囲内で、投資目的達成のため、市場の現実に即した長期的な投資計画、特に資産配分方針を策定し、市場の変動に左右されず、強い自己規律の下で、その方針を守ってゆく、ということだ。そうすれば、長期的な経済成長に見合う各資産の長期リターンを獲得することができる」 (訳者あとがきより)

 

<おすすめのポイント>

「敗者」とは、私たち個人投資家のことです。運用の専門家と同じ土俵で戦い、勝つためには、市場を出し抜くことではなく、市場に負けない(=ミスをしない)、守りの投資が有効と説きます。その最も簡単で結果の出る方法は、市場平均を丸ごと買うこと、つまり市場に負けないインデックス・ファンドへ投資することです。

また、この本は「単なる投資の指針にとどまらず、人の生き方に対する深い洞察と示唆に富んでいる」と「あとがき」で翻訳者の鹿毛氏は書かれています。まさに、投資経験を重ねた上級者が定期的に読み返したい本。勉強になります。

 

6-4.ウォール街のランダムウォーカー(バートン・マルキール/著 日本経済新聞新聞社)

<amazonより>

【内容紹介】
◆全世界で読まれている「投資のバイブル」
1973年の初版以来、全米累計150万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。
硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。
◆改訂のポイント
本改訂では、第4章の「21世紀の歴史」に仮想通貨の話題を3項ほど追加したほか(仮想通貨はとんでもないバブル、実体のないいい加減なものと言い放っているが)、前回の改訂で追加した「第11章 「スマート・ベータ」は本当に役立つか」の章をさらに拡充。
スマート・ベータとは、時価総額(TOPIX)や株価(日経平均)のような”単純”な要素にウエイトを置くのではなく、「財務指標」や「株価の変動率」、「配当」など、より”スマート(賢い)”な要素にウエイトを置く考えのことで、日本でもETFや投資信託の拡充で関心が高まっている。本書ではより「リスクパリティ」(それぞれ保有する商品のリスクが均等になる考え)である投資手法を解説のメインに据えている。

<おすすめのポイント>

「敗者のゲーム」と並ぶインデックス投資のバイブルとして、今や全世界で読まれている本です。全米累計150万部を超え、1973年の初版以来、投資の名著として絶賛されるロングセラーです。「敗者のゲーム」より分厚い本で、様々なデータから、アクティブ運用よりインデックス運用が優れていることを深く検証していきます。「相場はランダムに動く」ことを前提に、テクニカルもファンダメンタルズも、あらゆる投資戦略は無意味と斬っていく展開は、気づきも多く勉強になります。

「ただインデックス・ファンドを買ってじっと持っている」戦略は、退屈で迷いが生じることも多いのですが、そんな時に読み返して軌道修正したい本です。

 

6.まとめ|投資本を読んだ後には40秒勉強法を活用しよう!

いかがでしたでしょうか。

この記事では、投資初心者が投資信託について勉強するために読むべき本11冊を以下の4つのテーマに分けて紹介してきました。

①投資信託の基礎知識を勉強できる本

②ロールモデルを見つけて勉強をしたい人にオススメの本

③投資信託に役立つ思考を勉強できる本

④「投資」や「お金」について勉強できる本

 

最後に本で勉強した内容の記憶への定着率をよくするための、40秒勉強法について紹介します。

メンタリストのDAIGOさんがYoutubeで解説しているので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

▼DAIGOさんの解説動画

超ざっくり説明すると、何かを学んだ後に40秒の復習を行おうということです。

これを実践することで記憶の定着率が段違いになります。

勉強をしてもすぐに忘れてしまうと悩まれている方には

40秒勉強法を実践し、知識を自分のモノにしていってほしいと思います。

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